障害者支援施設 藤美寮

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お楽しみおやつ

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琵琶湖博物館へ行ってきました

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令和6年度 エコフェスタ

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ふじみ寮祭り

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施設概要

施設名
障害者支援施設 藤美寮
所在地
〒520-1812
滋賀県高島市マキノ町西浜1415番地
電話
0740-28-1128
FAX
0740-28-0075
施設長名
杉原 清美
開設年月
1978年(昭和53年)4月1日
事業名及び定員
施設入所支援46名、生活介護50名、短期入所6名、日中一時支援
協力医療機関
林歯科医院
マキノ病院
けいこピュアクリニック
近江今津駅前メンタルクリニック
居室
廊下
食堂
浴室
医務室
訓練作業室
外観
地域交流棟

施設概要

昭和53年4月に精神薄弱者更生施設として定員50名で開設しました。その後福祉施策も大きく変わり、当施設も平成19年10月に障がい者自立支援法による新体系へ移行しました。現在、主に日中活動である生活介護と夜間や休日に提供する施設入所支援のサービス等を提供します。

基本方針

  • 利用者の健康管理に充分配慮し、心身ともに健康で楽しい生活が送れるように努めます。
  • 作る喜び・働く喜びを通して作業能力の開発を目指し作業意欲の向上に努めます。
  • 個別支援計画では、利用者個人の状況に応じた支援目標を立て、常に適切な支援に努めます。
  • 短期入所、日中一時支援事業の利用者を積極的に受け入れ、地域との交流を図り、在宅障がい者の支援に努めます。

事業の紹介

生活介護(定員50名)

常時介護を必要とする障害者に、入浴・排泄・食事の介護、創作的活動又は生産活動の機会等を日中に提供します。障がい支援区分3以上(50歳以上は区分2以上)の判定が必要です。

施設入所支援(定員46名)

夜間や休日に入浴・排泄・食事の介護等を提供します。利用するには、障がい支援区分4以上(50歳以上は区分3以上)の判定が必要です。契約期間に制限はありませんが、障害者自立支援法の「地域で普通に暮らす」という理念のもと、利用される方がその能力を身につけ地域生活が出来るよう支援しています。

短期入所(定員6名)

居宅で介護を行う人が、疾病等で介護が出来ない場合に、障がい者等が障がい者支援施設に宿泊し、入浴・排泄・食事の介護等を提供します。

日中一時支援事業

日中活動における一時的な支援で宿泊は伴いません。障がい者等の家族の就労支援及び介護負担の軽減を図ることを目的とした事業です。

利用方法

利用料金

活動紹介

日課

時間日課等
7:00起床
7:30朝食準備および朝食
9:10職員朝礼
9:30日中活動・自由時間等
11:45昼食準備および昼食
12:30昼休み
13:30日中活動・自由時間等
15:00間食
15:30入浴
17:15夕食準備および夕食
18:30自由時間
20:30就寝準備
21:00就寝
  • 余暇支援事業(書道教室、茶道教室、絵画教室、音楽教室、エアロビクス教室)は月1回実施、地域から講師を招いて実施しています。
  • 音楽ワークショップは月一回実施しています。
  • レクリエーションは月1回行っています。

生活支援事業

日中活動支援では、利用者一人ひとりの障がい特性や個性に合わせて支援を行っています。また、身体の状況に応じ、日常生活動作の維持・向上に向けた活動の提供も行っています。利用者個々に合わせて活動を提供し、内容の充実を図ることで、生きがいややりがいにつながるように取り組んでいます。また、日常生活の中で自らの意思が反映された生活を送ることができるように、可能な限り自ら意思決定できるように支援し、自立した生活を支援しています。

日中活動の紹介

藤美おしごと班
平日は毎日活動を実施しています。発達障害の利用者を対象に個々の障がい特性を把握し、内職や自立課題等を行うことでスキルを高めています。
空き缶・リサイクル班
地域に空き缶の回収に出向き、缶つぶし作業後、業者に引き取ってもらいます。
運動班
体を動かす機会を提供することで、健康の維持はもちろん日頃のストレスの発散や睡眠を確保することで精神の安定を図っています。
創作活動班・生活スキル班
機能訓練的な活動を取り入れたり、創作活動を行いながら楽しみのある活動を提供しています。午後からは入浴を行い、ゆったりとした時間を過ごしています。
創作活動班
創作活動班
空き缶班
散歩

施設入所支援

休日や夜間の支援では、利用者の生活の質の向上、安心・安全で寛げる暮らしの場を提供できるようにしています。特に食事の場面では、個々の咀嚼・嚥下機能に配慮しつつ、ゆったりとした環境のもと安全で楽しみのある食事提供を心掛けています。また、清潔な環境の提供、余暇支援の充実、社会生活能力の向上を目指し、支援者が連携を図りながらより良い支援を提供に努めています。

教養娯楽事業
外出や行事に参加することにより社会性を身に付け、日常生活に潤いと安らぎが持てるように努めています。また、「自己選択・自己決定」の機会を多く持ち個人にあった外出支援を行い、自分らしいライフステ-ジが築けるように支援に努めています。具体的には、地域でのイベントへの参加、日用品の買い物、ランチタイム、カラオケ・スポーツ・温泉・ドライブ・旅行・家族との交流等利用者のニーズに沿った形で実施しています。
保健衛生事業
年1回の嘱託医による往診、年2回の健康診断の実施、協力病院との連携を密にすることにより、疾病の早期発見、早期治療に努めています。また、毎日のバイタルチェック、月1回の体重測定を実施し利用者の健康状態の把握に努めています。毎週水曜日には散歩、リハビリの時間を設けそれぞれの人ができる範囲で体を動かせる機会を作り健康に配慮しています。また、月1回講師を迎えエアロビクス教室を行い、日頃の運動不足の解消と肥満の軽減に努めたり、健康の維持に配慮しています。
余暇支援事業
月1回講師を迎え茶道・書道・絵画・音楽・エアロビクス教室を開講し、余暇支援の充実を図っています。その他に希望者を募り、パソコン教室も開講しています。
地域交流事業
利用者の自立支援と社会参加を目指し、施設の開放を積極的に進めるなど、施設行事を通し地域社会とのつながりを深めています。主な行事は、茶摘み、ふじみ寮祭り、クリスマス会、日赤奉仕団との交流事業等があります。また、市内障害者施設の利用者と毎月2回音楽活動を通じて、交流を深めています。
虐待防止委員会
月1回の職員セルフチェックリストの実施、不適切な支援の検討など、早期発見・早期防止、そして早期対応により虐待の芽を摘むよう努めています。また、年2回第三者委員の方にも委員会に入っていただき、ご意見をいただいております。今後も、利用者の人権を尊重し、安心安全なサービスを提供していきます。
事故防止委員会
藤美寮では、幅広い年齢層と障がいの多様化に伴い、より安全な環境を提供する目的で事故防止委員会を設置しています。ここでは、「ヒヤリ・ハット報告書」や「事故報告書」の活用はもちろん、検討すべき案件について委員会で話し合い、より安全な環境になるようリスクマネジメントを行っています。また、毎月「想定ヒヤリハット」を職員が出し合い、共有することで気づく力を養っています。 
感染症予防委員会
年4回開催し、感染症の予防や防止に取り組んでいます。早期対応することで感染症の拡大防止に努めています。

行事

行事
4月保護者総会
5月ハイキング
6月ふじみ寮祭り
7月
8月夏季帰省・健康診断
9月余暇外出デー
行事
10月一泊旅行
11月家族の集い
12月クリスマス会・もちつき
1月冬季帰省
2月健康診断
3月活動発表会・春季帰省

毎月の誕生会とお楽しみおやつでは、リクエスト献立や手作りデザート、藤美カフェが催されます。

一泊旅行
茶つみ
活動発表会
クリスマス会
ふじみ寮祭り